2023年3月5日

安倍晋三 回顧録 が届いた! 

 安倍晋三 回顧録
 中央公論新社
発売日 ‏ : ‎ 2023/2/8
カテゴリ 政治でベストセラー1位
聞き手 橋本五郎(はしもと・ごろう)
聞き手・構成 尾山宏(おやま・ひろし)
監修 北村滋(きたむら・しげる)

安倍晋三首相の「孤独」「決断」「暗闘」を総括した歴史的資料を紹介。
オバマ、トランプ、プーチン、習近平、メルケルら各国要人との秘話も載録。
一度は安倍元首相が刊行を見送ったが、36時間にわたる未公開インタビューを全て収録。
じっくり読むべき回顧録ですね



地元の書店になくてamazonで注文しました
2月15日に注文して3月5日に届いた

安倍晋三 回顧録 の内容は

2022年7月8日、選挙演説中に凶弾に倒れ、非業の死を遂げた安倍元首相の肉声。なぜ、憲政史上最長の政権は実現したのか。
第1次政権のあっけない崩壊の後に確信したこと、米中露との駆け引き、政権を倒しに来る霞が関、党内外の反対勢力との暗闘……。乱高下する支持率と対峙し、孤独な戦いの中で、逆風を恐れず、解散して勝負に出る。この繰り返しで形勢を逆転し、回し続けた舞台裏のすべてを自ら総括した歴史的資料。オバマ、トランプ、プーチン、習近平、メルケルら各国要人との秘話も載録。

あまりに機微に触れる――として一度は安倍元首相が刊行を見送った、計18回、36時間にわたる未公開インタビューを全て収録。知られざる宰相の「孤独」「決断」「暗闘」が明かされます


とのことです。

日本において政治家の「回顧録」は一定の時間をおいて発行されるのですが、この 安倍晋三 回顧録はかなり早いタイミングで出版された。
っということは 本の内容がいろいろな人に精査されてもそれに耐える内容であるということであろう。
期待しかない
じっくり読み進めたい!と思いますが

以下目次が示すように かなり広範囲です
もう少しテーマを絞り 〇〇編としたり上下巻としても良かった気もします。

第1章 コロナ蔓延 ダイヤモンド・プリンセスから辞任まで 2020年
第2章 総理大臣へ! 第1次内閣発足から退陣、再登板まで 2003-12年
第3章 第2次内閣発足 TPP、アベノミクス、靖国参拝 2013年
第4章 官邸一強  集団的自衛権行使容認へ、国家安全保障局、内閣人事局発足 2014年
第5章 歴史認識 戦後70年談話と安全保障関連法 2015年
第6章 海外首脳たちのこと  オバマ、トランプ、メルケル、習近平、プーチン
第7章 戦後外交の総決算 北方領土交渉、天皇退位 2016年
第8章 ゆらぐ一強  トランプ大統領誕生、森友・加計問題、小池新党の脅威 2017年
第9章 揺れる外交  米朝首脳会談、中国「一帯一路」構想、北方領土交渉 2018年
第10章 新元号「令和」へ  トランプ来日、ハメネイ師との会談、韓国、GSOMIA破棄へ 2019年