2023年2月16日

宮古島の陸上自衛隊保良訓練場に弾薬庫新設

 こんにちは


NHK沖縄web版によると

防衛省は、宮古島市の陸上自衛隊保良訓練場に新しい弾薬庫を設置する計画を持っており、政府は国家防衛戦略で自衛隊の組織的な戦闘能力を確保するために5年かけて弾薬庫を増設する方針を打ち出している。
防衛省は、新年度に大分市とむつ市にもスタンド・オフ・ミサイルを保管できる弾薬庫を設置する予定であるが、スタンド・オフ・ミサイルの具体的な配備先については今後検討するとしている。
また、通常の弾薬を保管するための新しい弾薬庫も宮古島市の陸上自衛隊保良訓練場に整備する計画がある。
と報じました



防衛省が宮古島の陸上自衛隊保良訓練場にさらに弾薬庫新設へ

NHK沖縄
02月15日 19時27分

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20230215/5090021990.html


防衛省は、宮古島市の陸上自衛隊保良訓練場に新たな弾薬庫を新年度に整備する計画です。

政府は、去年12月に策定した「国家防衛戦略」で、自衛隊が有事に組織的な戦いを継続する能力を確保するため、5年かけて弾薬庫を増設する方針を打ち出していて、国会で審議されている新年度予算案に、そのための経費としておよそ58億円を計上しています。

このうち「反撃能力」を行使するために敵の射程圏外から攻撃できる「スタンド・オフ・ミサイル」も保管できる大型の弾薬庫について、防衛省は、新年度、大分市の陸上自衛隊大分分屯地と青森県むつ市の海上自衛隊大湊地方総監部にそれぞれ2棟ずつ新設する方針を固めました。
一方、防衛省は「スタンド・オフ・ミサイル」の具体的な配備先については今後検討を進めるとしています。

このほか防衛省は、通常の弾薬を保管する弾薬庫などについて宮古島市の陸上自衛隊保良訓練場にすでにある弾薬庫とは別に新たな弾薬庫を整備する計画です。

ざっくりまとめると

防衛省は、宮古島市の陸上自衛隊保良訓練場に新たな弾薬庫を整備する計画がある
防衛省は新年度、大分市の陸上自衛隊大分分屯地と青森県むつ市の海上自衛隊大湊地方総監部にそれぞれ2棟ずつ。
一方、「スタンド・オフ・ミサイル」の配備先については今後検討を進める。

とNHK沖縄は報じた