2023年2月11日

沖縄に薬学部開設か?

 こんばんは 嬉しいですよね


沖縄県は2028年までに県内に国公立大学に薬学部を設置する計画を発表しました。
薬学部の設置は、県内の薬剤師不足の問題を解消し、沖縄からの人材流出を防ぎ、地域の医療体制の強化に寄与するでしょうね

2023年度には大学を選定し、2027年度に学生募集を行い、2028年度に開学する予定とのこと。いままで 県はこれまで薬学部生に対して補助金を提供したり、就職支援を行ってたので、、そえが無くなるのかも?

定員は80人程度。 これは 適切なのか?よくわからんけど 嬉しい事に変わりはないね


薬剤師不足の解消へ 沖縄県内に薬学部 28年開学を目指す 県、国公立大設置へ工程表


https://news.yahoo.co.jp/articles/276d3aa446661d1672e03dba55fb1aca3d1fd547
沖縄県は9日、2028年4月までに県内の国公立大学への薬学部設置を目指すとの工程表を公表した。那覇市で開かれたシンポジウムで示した。薬剤師不足の解消のほか、理系人材の県外流出の抑制、地域の医療体制の強化につなげる。  23年度には大学を選定する。24年度に基本計画を策定、26年度に着工し、27年度の学生募集を経て開学する。  

県内は人口当たりの薬剤師数が12年以降、全国ワーストで推移している。県はこれまで全国の薬学部生に県内での就業を前提に補助金を出したり、就職を仲介したりしてきた。  県薬剤師会などは18年、薬学部設置に向け10万筆超の署名を集めた。

玉城デニー知事も公約に掲げていた。  定員は80人程度。県内の産業創出に貢献すること、地域住民との交流などを条件に、大学を選ぶ。  

県保健医療部の糸数公部長はこの日、県立博物館・美術館であったシンポジウムに出席。沖縄科学技術大学院大学(OIST)との連携や健康長寿などに触れ「主体的な住民の参画が鍵で、そこに沖縄らしさが根付くのではないか」と意義を語った。


まとめ
沖縄県は9日、県内は人口当たりの薬剤師数が12年以降、全国ワーストである事で、
2028年4月までに県内の国公立大学への薬学部設置を目指すとの工程表を公表。
薬剤師不足の解消のほか、理系人材の県外流出の抑制、地域の医療体制の強化につなげる。
としている。