災害後の子供のお手伝い、、少しでも助けが欲しい時は、かなり助かりますが、感染症等のリスクがあるようです。
子どもが、水害後の片付けを手伝うべきでない「理由」とは。医師が指摘するリスク
https://www.buzzfeed.com/jp/sumirekotomita/kyushu-suigai
(略)
「子どもに関しては、大人とは別の特徴があり、まず体が成長過程にあるため、有害物質にさらされると大人より大きな影響を受けます。免疫システムがまだ不十分で、様々な病気に対する感染リスクも高いです」
(略)水害後の片付けでのリスクは、様々な汚染物質が混じった水や泥、そしてそのような状況でのケガの危険性にあります。 アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、洪水などが発生した後の水について「人や家畜の排泄物(下水が溢れた場合)、家庭や医療機関、工場から出た有害廃棄物(農薬や工業廃棄物)など病気に繋がる可能性のある汚染物質のほか、木材やがれきなどケガの原因となるもの、ネズミなどの動物が含まれている可能性がある」としています。 これらの汚水にさらされると、「ケガによる感染症(破傷風含む)、皮膚の湿疹、大腸菌やサルモネラ感染症などの感染性胃腸炎にかかる可能性」があります。
(略)「高校生以上は大人に準じて対応することを考えると高校生以上は防御した上でお手伝いは問題ないかも知れません。(略)」
以下 wikiより抜粋
病原菌が産生する神経毒による急性中毒である
破傷風の死亡率は50%
成人で15〜60%、新生児に至っては80〜90%と高率。
新生児破傷風は生存しても難聴をきたすことがある。
成人で15〜60%、新生児に至っては80〜90%と高率。
新生児破傷風は生存しても難聴をきたすことがある。