2018年11月24日

第4回プリンセス駅伝 岩谷産業 飯田怜選手   「走行不能となった場合は、中止させる」の文言が明記される

10月21日に行われた女子駅伝で3位を走っていた岩谷産業の2走者「飯田玲」選手が転倒。

右脛骨折しながら、四つん這いになりながらもタスキをつないだ!

しかし この件に関して 賛否両論 感動したという声もあれば、棄権すべきだとする意見もあった

審判員判断で「中止」文言明記、四つんばい事例受け
11/24(土)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181124-00401924-nksports-spo

全日本実業団対抗女子駅伝(略)監督会議が24日、仙台市内で行われた。
本大会では本人に続行の意思があったとしても審判員の判断で「走行不能となった場合は、中止させる」との文言が明記され、同会議で確認された。
10月の予選会では岩谷産業の第2区を走った選手が中継所まで残り約200メートルで、走ることができなくなり、四つんばいになりながら、タスキを渡した。感動の声も上がった一方、選手生命などの面から批判も相次いでいた。


(略)
日本陸連の五輪強化コーチも務める第一生命の山下佐知子監督(54)は「それでいいのではないか。私はありがたい」と賛成の立場を示し、「歩けなくなったり、フラフラになったりした時は、迅速に止めるスピード感が大事。監督が伝達する時間はどうなのかなと思っていた。どの監督も選手がはいつくばってまで進む姿は見たくないと思う」と話した。








四つんばいリレー飯田が手術、監督「美談ではない」
2018年10月25日
https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/201810240000833.html?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=20181124-00401924-nksports-spo
全日本実業団対抗女子駅伝予選会(福岡県)で、倒れて走れなくなり、四つんばいになってたすきを渡した岩谷産業の2区・飯田怜(19)が骨折していた右すねの手術を受けることが24日、分かった。
21日のレース後に福岡県内の病院に入院したが、近日中に大阪府内の病院に移って修復手術を受ける。このアクシデントを「美談」とする風潮について、同チームの広瀬永和監督(53)は「これは美談ではない」と指摘した。