2022年1月5日

Windows11に対応する 中古PCが欲しい方に注意して欲しいポイント

令和4年も 更新頻度少な目でボチボチ頑張る予定の 週末お散歩写真家の南Pです。

明けましておめでとうございます!


友人が 某有名ショッピングサイトで、中古パソコンを買った後
「あれ??Windows11に対応していない!?」と嘆いていたので、今回の記事を書いてみます。

まぁ 個人的には
「windows10もwindows11も対して変わらないから 気にするな (笑」
なんですけどね。




windows10とwindows11の違い

→Windows11にアップグレードした際のメリット

・セキュリティーの強化
・Androidアプリの利用が可能になる
 →Microsoft StoreからAndroidアプリがダウンロード可能
 →Microsoft Storeにないアプリは?

インテル12世代以降のCPUに最適化??
→インテル12世代CPUでは異種混合コアを採用しますが windows10ではその力が発揮されていないらしいです(詳細不明)

→Windows11にアップグレードした際のデメリット

・Windows11に対応していないソフトやアプリがある



上記より
個人的な使用が目的のPCで アンドロイド用アプリに興味なく、cpuがAlder Lakeでないなら、、、、無理して”今” windows11に移行するメリットが見当たらない(っと思います)

windows10からwindows11への無償アップグレードは
2022年10月までは保証されているので、、それまでじっくり検討してください

因みに
Windows10のサポートは2025年10月までありますので、windows11にアップデートしなくても、2025年までは使えます。



でも、、
とりあえず

Windows11に対応する 中古PCが欲しい!




でも、

面倒くさい事は覚えられないので 簡単に教えろ!

という方には

2018年4月以降の販売された
インテル第8世代以降のCPUを積んだ
有名パソコンメーカーのPCを買え!



です! 

以上!!



上記を少しだけ解説すると、、

マイクロソフトの公式情報ではCPU要件としてCore iシリーズ第8世代以上で対応となっています
Core iシリーズ第8世代のCPUは 2018年4月に発売ですから
それ以降に発表・発売されたパソコンを買えばOKです!

以上


以下
簡単な見分け方以外NGの方はスルーしてね


補足
マイクロソフト公式では
CPUに関して
  • プロセッサ: 1 ギガヘルツ (GHz) 以上の速度で 2 つ以上のコアを搭載し、互換性のある 64 ビット プロセッサまたは system on a chip (SoC)。

Windows 11でサポートするインテルCPUを探すと 
Core iシリーズの場合 第8世代以降となってます

セレロンやペンティアムも対応していますが 型番の規則性が複雑ですのでスルーしました興味のある方は ご自分で調べて下さい!

又 
AMDのCPUでは
Ryzenは2000番台以降で対応しています
Athlonシリーズにも対応CPUがあります
気になる方は上記URLで調べて下さい




ここで windows11の必要要件を確認しましょう!!

CPU:上記参照
メモリ:4GB以上
ストレージ:64GB以上
BIOS:UEFIのセキュアブート対応  TPMバージョン2.0
グラフィック:DirectX 12以上





windows11の必要要件にあるTPM 2.0がキモでもない

TPM 2.0 は2015年に導入されてますので、 上記CPUを基準に考えれば、対応CPUが乗ってるマザーボードはこの条件をほぼ全てのマザーボードは対応してます

尚 あえてTPM 2.0機能をOFFにしているパソコンもあります 注意して下さい!
(ソフト側の設定で変更可能です)





おまけ 注意!
上記条件を満たさないのに (小技を使って)windows11が乗ってる中古PCも販売されてますので 注意して下さい!!
windows11のアップデートができない場合があります。
無理にアプデしたらPCが使用不能になる可能性があります!!!

たぶん、、

中古パソコンで 売価2万円台前半以下のPCは
ジャンク系でないかぎりwindows11に対応していません