2021年2月21日

格安スマホ XIAOMI REDMI 9T スペックと使用感 カメラもコスパも最高! 

家内のスマホが調子悪いので XIAOMI REDMI 9T を購入しました。
こんにちは 素人週末散歩写真家です!

この記事では XIAOMI REDMI 9T のスペックや使用感などについて書いてみます。


XIAOMI REDMI 9T のスペック

Android OS v10.0
Qualcomm Snapdragon 662
4 GB / 64 GB
6.53 インチ 1080 x 2340 px
デュアルSIM
高速充電
Hi-Res Audio
MIUI

ざっくりのスペックは上記です
今年2月に発売されたばかりの製品です



格安スマホ XIAOMI REDMI 9T スペックと使用感




もう少し詳しくスペックを書くと

●4,800万画素 AI 4眼カメラ搭載
6000mAh 高充電サイクルバッテリーで電池長持ち(取り外し不可能
●6.53インチFHD+ ドット・ドロップ・ディスプレイ
●高性能 Qualcomm Snapdragon 662搭載
Qualcomm® Kryo™ 260, 最大2.0GHz駆動オクタコアCPU
●本体サイズ(縦×横×厚み):162.3 × 77.28 × 9.6mm
●メモリ:4GB
●OS:Android10.0〜
●WiFi規格:2.4GHz/5GHz; 802.11a/b/g/n/ac
●Bluetooth:Bluetooth 5.0
●ネットワークおよび周波数帯:FDD−LTE 1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28
●ディスプレイ:6.53インチ 1080×2340
●センサ:
側面指紋センサ 近接センサー | 周囲光センサー | 加速度センサー | 電子コンパス | 振動モーター | 赤外線ブラスター
●インターフェイス:USB Type−C
●テザリング:最大接続台数:32台
●インカメラ:800万画素
●ストレージ:64GB
●重量:198g

●付属品:
電源アダプター(
USB Type−Cケーブル 22.5W 急速充電器同梱)
SIM取り出しピン
保護ケース(透明)
ユーザーガイド 保証書
画面保護フイルム(貼り付け済)

MIUIって何?

MIUIはXiaomiスマホにのみ搭載されている、純正のAndroidOSをカスタマイズした独自OSの1つ。
名前の由来はXiaomiの「MI」に「UI(ユーザーインターフェース)」をつなげたもの。
ぱっとみた感じで
デザインが特徴的で、壁紙やアイコンスタイルやその動作アニメーションがとってもグラフィカル。
各種設定項目もあり、カスタマイズ性も高いようです
但し、Xiaomiのモデル毎に仕様や機能の細かい差異があるようですのでご注意下さい!

雰囲気を個性的に変えるテーマストア

デフォルトでテーマが2つ入っています。
見覚えのありそうな「クラシック」と、懐かしめの「リミットレス」
この2つのテーマは ザ無難なので(家内は)そのままで使ってますが、
折角なんで色々と遊んでみる(iPhoneと見間違うテーマも,,)のも楽しいと思います
*起動画面までも変更できるテーマもあります
広告動画を視聴することで使用可能になるのテーマ(プレミアム)もあります

視覚アニメーションが動く動く!

とにかく視覚アニメーションのく動きが多い!いたる所にアニメーションが施されているんです。

ただ これを不要だと感じる人もいるかも?
このアニメーションは通常の「設定」からオフにすることは出来ません。
以下の手順で変更して下さい。
「開発者向けオプション」

「ウィンドウアニメスケール」
「トランジションアニメスケール」
「Animator再生時間スケール」
の項目をから設定変更や
無効化 可能

予想以上にアプリ履歴の画面が見やすい

通常のスマホでは、アプリのカードが「横並び」に配置される形式なんですが、MIUI はアプリカード一覧がそのまんまタイル状に並べられる形式なんですね
これが使いやすいんですよ 皆さん!

総合的なMIUIの使用感

動きがあって色々派手目なMIUIです
シンプルさが欲しいユーザーさんには うっとおしいかも知れません
ただ、カスタマイズ性が高いので シンプルだけど使えるスマホ目指して設定を弄りまくるのも面白いかもしれません。


私の XIAOMI REDMI 9T 使用感

家内のメインスマホなので 私は常時使用していません。
スマホ本体設定時、各アプリの設定動作確認程度 或いは暇つぶしにゲームを少しした感想です。



安っぽさがあまり感じられない外見
1万数千円強のスマホとは思えません
背面の放射状に溝のあるデザインは、なんとなくZenfoneっぽいかもしれませんが 好き嫌いの問題でしょうが、個人的には安っぽさはありません

XIAOMI REDMI 9でゲーム

CPUがSnapdragon662 搭載なので、それなりのゲームプレイも含むあらゆる場面において まずまず快適です。
Antutuスコアは17万を少し超える感じなので
ツムツム パズドラ、モンスト等は問題なく遊べる性能です。

それより重めのゲームをサクサク遊びたい方には不満が出るかもしれません
(ゲーム設定で対応可能)

動画

6.53インチFHDと大きな画面+ドットドロップディスプレイ
そしてデュアルスピーカーを採用しているので、動画視聴には文句なしです

Xiaomi Redmi 9Tでは「セカンドスペース」が非対応っぽいです

一応Xiaomiの標準機能である「セカンドスペース」ですが、、使用できないスマホも多くあります
 XIAOMI REDMI 9T も非対応のようです 残念です
まぁ この価格帯ですからね、、

  セカンド・スペースとは
1台のスマホで2つのアカウントを設定することで2アカウント運用できるマルチユーザー機能。





XIAOMI REDMI 9Tで一番 驚いたカメラ性能!!!

個人的に一番驚いた、、スペックはカメラに関する事ですね
このカメラ性能だけでも このスマホは買いです!(笑)

Redmi 9Tのカメラスペックを詳しく紹介します


リアカメラは四眼


メインカメラ
・4800万画素 
・センサーサイズ 1/2インチ
・F値 1.79
・像面位相差オートフォーカス

超広角カメラ
・800万画素
・視野角 120°(フルサイズ換算で13mm相当か?)
・F値 2.2

マクロカメラ
・200万画素 
・F値 2.4

単焦点 深度センサー
・200万画素 
・F値 2.4

フロントカメラ
フロントカメラ
・800万画素
・F値 2.05


超広角、マクロ、深度センサー有りの四眼カメラ搭載していてAIが賢い
最適な設定を自動で選んでくれるAIモードが使えます!
また 一眼カメラのようにF値やISO感度を自在に設定できるプロモードは秀逸です。
200万画素のマイクロカメラと深度センサーを組み合わせることで、一眼カメラに迫る??ボケの効いた近接写真を撮影できるます


他の 夜景モード、パノラマモード、スローモーション撮影などもいいですね!!
素人週末散歩写真家の私としては カメラ業界の未来を心配するほどの出来栄えです


ただ 少し残念なのが Xiaomiのスマホで話題の スカイフィルターがないですね。(低価格では仕方ない気もしますが 残念)



動画撮影
・1080p: 1920x1080 (30fps時)
・720p: 1280x720 (30fps時)
その他 
・タイムラプス


総合的な使用感など

上記の使用感をふまえて 総合的に判断しました
良い点
高充電サイクルバッテリーで長持ち
・カメラに関しては文句なし!
・GPSの捕捉能力が高い (カーナビの使用でほぼ完璧)


悪い点
・画面がやや暗め。視野角もやや狭めな印象です
・お財布機能無(まぁ 私には不要なんで欠点ではないのですが)
・指紋認証のレスポンスにやや難があるかも(家内の操作に問題あり?個人差あり?)

総合評価
1万数千円程度の価格で1世代前のミドルスペック並みの性能があり
バッテリー性能が抜群である

価格と性能比を考えれば 最高にコスパの良いスマホだと思います。
友人知人にもお勧めできる機種ですね、私も 次期サブ機にはこれを購入したい
と思ってます。



おまけ
ライバル機は OPPO A73 なんでしょうかね??
有機ELで四眼カメラ
急速充電にも対応の4.000mAhバッテリー


ただ 販売価格が価格が数千円~1万円高めすね。
メインカメラが約1,600万画素なので カメラ重視なら
XIAOMI REDMI 9Tですね。

或いは姉妹機の Redmi Note 9S