どうも 散歩週末素人カメラマンです。
写真はあいかわらず下手なんですが、写真のデータはそれなりに溜まってきます。
素人ですが 撮影した写真データが消えるととても悲しいです。
っという事で
なるべく安全になるべく安価に写真データを保存する方法を色々考えました。
とりあえず
外付けケースでミラーリングで保存
NAS(ネットワークHDD)で保存
クラウドで保存
PC内にRAID1で保存する
の4つの方法が一般的でしょうか??
外付けケースでミラーリング(RAID1)で保存する
まず最初に考えたのが
USB接続の外付けHDDケースでHDD2台を使うRAID1で保存する方法 でした。
RAID1(ミラーリング)とは?
2台以上のHDDに同じデータを書き込んで、データの安全性を確保する方法。
1台(あるいは2台)のHDDが故障して壊れたHDDのみを交換することでRAIDを再構築(リビルド)で復旧できる
外付けHDDケース(価格:数千円~1万円数千円)
HDD2台
を準備すれば、簡単にHDD2台でRAID1が構築できる、簡単だし予算的にも想定内
そこで 評判が良い外付けHDDケースを探していたのですが、
某口コミサイトや某ショッピングサイトを徘徊していると
要旨:RAID自体(コントローラまたはコントローラハブ)が壊れてしまった時にすべてのデータを失うおそれがある
という書き込みがあった、、、、
外付けHDDケースの場合 HDDの故障以外にもRAID自体の故障もあるわけだ、、、
ちょっと不安
NAS(ネットワークHDD)で保存
NASとは、ネットワーク(LAN)上に接続することができるハードディスクで事で
NAS(Network Attached Storage=ナス)と呼ばれてます
NASケース(価格:1万円数千円~)とやや高価ながら複数のPCなどで利用可能で便利!
しかし 結局
ざっくり言えば NASはLANで繋がった多機能外付けHDDケースでありの外付けHDDケースと同じ不安が残ります。
クラウドで保存 や オンラインストレージサービス
これはデータ保管にプロの管理があり データ紛失には心強いのですが、、いかんせん ネット回線の速度が遅く アップやダウンロードに時間がかかる
(時間がかかるので めんどくさくなり→バックアック頻度下がる)
。。。どうなんだろう?
PC内にRAID1で保存する
検討して 私にはこれが最適なのかもしれないと 色々ねっと徘徊し調べてみると
某社の安いRAID1 HDDケースがよく壊れてRAWディスクになるので、自作PCでRAID1を組んでNASにすることにしました
Windows10 ProでNASだと、ハードが壊れてもデータ用ストレージが無事だと適当なハードはすぐ手に入る利点がありますよね。 10GビットLANの組み込みも安くできるし、大量クライアントからの同時アクセスでも問題なさそう。 専用NASだと、入れ物側がトラブルとそうはいかない。っとあった 私が求めているものです!!
やろうとしている事は同じなので とても参考になりました
自作PCでRAID化へ
sata1:SSD Eドライブ 動画・写真RAW現像ソフト専用
sata2:DVDドライブ
sata3:HDD Fドライブ データバックアップ用
写真・動画のデータは 3か所で保管する事になる
シリアルナンバーの末尾二桁をHDDに張った!
WESTERN DIGITAL 2.5インチHDD 500GB
SATA6.0Gb/s 5400rpm 8MB
HDD A
[Read]
Sequential 1MiB (Q= 8, T= 1): 116.103 MB/s [ 110.7 IOPS] < 71739.53 us>
Sequential 1MiB (Q= 1, T= 1): 114.796 MB/s [ 109.5 IOPS] < 9115.79 us>
Random 4KiB (Q= 32, T=16): 1.355 MB/s [ 330.8 IOPS] <542984.50 us>
Random 4KiB (Q= 1, T= 1): 0.540 MB/s [ 131.8 IOPS] < 7578.85 us>
[Write]
Sequential 1MiB (Q= 8, T= 1): 114.348 MB/s [ 109.1 IOPS] < 72675.59 us>
Sequential 1MiB (Q= 1, T= 1): 113.457 MB/s [ 108.2 IOPS] < 9226.33 us>
Random 4KiB (Q= 32, T=16): 1.573 MB/s [ 384.0 IOPS] <518674.03 us>
Random 4KiB (Q= 1, T= 1): 1.586 MB/s [ 387.2 IOPS] < 2568.12 us>
HDD B
[Read]
Sequential 1MiB (Q= 8, T= 1): 115.457 MB/s [ 110.1 IOPS] < 72072.18 us>
Sequential 1MiB (Q= 1, T= 1): 113.995 MB/s [ 108.7 IOPS] < 9193.78 us>
Random 4KiB (Q= 32, T=16): 1.298 MB/s [ 316.9 IOPS] <558872.64 us>
Random 4KiB (Q= 1, T= 1): 0.533 MB/s [ 130.1 IOPS] < 7669.40 us>
[Write]
Sequential 1MiB (Q= 8, T= 1): 113.692 MB/s [ 108.4 IOPS] < 73112.23 us>
Sequential 1MiB (Q= 1, T= 1): 114.577 MB/s [ 109.3 IOPS] < 9143.48 us>
Random 4KiB (Q= 32, T=16): 1.440 MB/s [ 351.6 IOPS] <546564.43 us>
Random 4KiB (Q= 1, T= 1): 1.542 MB/s [ 376.5 IOPS] < 2629.39 us>
RAID1構築後
[Read]の Random 4KiB(ランダムアクセス、シングルキュー&シングルスレッド、ブロックサイズ4KiB) が1/3程度に落ち込んでますが
まぁ データ保管用なんでその辺りはきにしていません
それ以外は 思った以上に検討しているようで安心です。
テストで50GB程度のデータ(主に写真のRAWデータ)をDドライブからコピペしてみましたが快適です。
まとめ
OSがwindows10pro で HDD(SSD)の取り付けスペースが確保できるなら
常用PCでRAID1を組んだ方が 安価にバックアップ環境が構築できる
因みに今回 手持ちのHDDを使用したので 追加予算無
2.5インチHDDの方が 3.5インチHDDより
消費電力が少ない 静穏という利点がありますので 今回2.5インチHDDを使用しました
(まぁ 手元にあったから 、、というのが最大の理由ですけど)