2020年6月10日

沖縄の基幹病院がコロナ禍で減収 第二波に耐えられるのか?COVID-19

沖縄ではコロナ第一波は収束したような感じですね。
累計感染者は142人で41日間維持!!!!





沖縄の新規感染41日連続ゼロ 新型コロナ5人検査【6月10日】
沖縄県は10日、新型コロナウイルス感染症の検査を5人に行い、新たな感染者は確認されなかったと発表した。新たな感染者は4月30日を最後に確認されず、41日間連続でゼロとなった。  県内の累計感染者は142人のまま(成田空港検疫の1人は除く)。2日に80代男性が死亡しており、新型コロナによる県内の死者は計7人。  重症で唯一入院中だった80代男性の入院勧告が8日に解除され、新型コロナウイルスで県内医療機関に入院する患者はゼロになった。  県内の累計感染者は142人のまま(成田空港検疫の1人は除く)。2日に80代男性が死亡しており、新型コロナによる県内の死者は計7人。  重症で唯一入院中だった80代男性の入院勧告が8日に解除され、新型コロナウイルスで県内医療機関に入院する患者はゼロになった。https://news.yahoo.co.jp/articles/8bdf5c619e2f36e6607459a412bfeefdecd4bedf

しかし コロナで頑張った病院が経営難に陥ってます、
主な要因は
” 協力医療機関では感染防止のために病床数を減らしたり、外来・手術を制限するなどして対応した。病棟を閉鎖する事例もあった ”
との事ですね


那覇市立病院 1.8億円の減収/コロナ対策で4月
2020年6月10日
 那覇市立病院の4月の収益が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、前年同月比で約1億8500万円減少した。8日の市議会代表質問で喜舎場盛三氏(公明)に、長嶺達也健康部長が答えた。 コロナ対応病棟の設置に当たり、4人部屋を個室として利用したことで空床が生じた
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/583580

社説[コロナで病院経営悪化]財政的な支援が急務だ
沖縄タイムス2020年06月10日
沖縄タイムスが実施したアンケートで、新型コロナ患者に対応する県内15の協力医療機関のうち、半数超の9病院が受け入れや準備により4月の事業収益が前年に比べ減り、このうち8病院が現状が長引けば2020年度内に資金が不足する恐れがあると回答した。1病院は4月の事業収益が前年に比べて20%以上減り、5病院は10〜19%減だった。新型コロナ患者を延べ171人を受け入れた那覇市の病院は「病院経営上、最大の危機に陥ると予測する」と訴える。
 協力医療機関は、感染症治療の中心となる県立病院などの6指定医療機関で受け入れられなくなった主に軽症から中等症の患者や、感染の疑いがある人を受け入れている。県内の感染拡大期に果たした役割は大きい。
 協力医療機関では感染防止のために病床数を減らしたり、外来・手術を制限するなどして対応した。病棟を閉鎖する事例もあった。そのため、病院経営上の目標(計画病床)に対するベッド稼働率の低下が事業収入を直撃、ほかの病気の患者の受診控えも追い打ちを掛けた。受け入れのためにベッドを空けた場合の補助も十分ではない。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-20200610070800
基幹病院だけではなく、、開業医も大変そうです


沖縄県内開業医、コロナ禍で「減収」8割超 保健所へのPCR依頼「拒否された」も多数
2020年5月21日 12:28

沖縄県保険医協会が会員の開業医を対象に新型コロナウイルス感染拡大の影響を聞いたアンケートで、今年4月の外来患者数や保険診療収入が前年比で減ったとの回答が全体の8割以上となった。5月はさらに患者が減ることも想定され、コロナ禍で医院経営に苦慮する開業医の現状が浮き彫りになった。103人が回答し、回答率は38・1%だった。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1125776.html

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